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中山(なかやま)は、長野県松本市の市街地南東に位置する地区で、住居表示には中山台があり、その他、大字中山からなる。旧松本市の中で山がちな地区のひとつ。 公共交通は、松本バスターミナルから松電バス中山線が長野県道63号松本塩尻線を経由して古屋敷まで運行されていたが、2008年7月14日からは、古屋敷から南へ1kmほど先の中信松本病院から松原を経由して、中山台地区の棚峯まで延伸されており、中山地区には、松本バスターミナル…開成中学校口~神田橋~二山~地蔵~高田店~和泉~中山学校~中山霊園口~中山組合前~柿の窪~北中島~宮の下~古屋敷~埴原牧下…棚峯の停留所がある。 == 地区 == === 中山台 === 中山台(なかやまだい)は住居表示地区(1992年に設定)。近隣の寿台・松原と同様、高台の新興住宅街となっている。町会名は棚峯。 牛伏川にかかる棚峯橋が1994年10月8日に開通し、松原と直接結ばれたが、それまでは下流の新白姫橋か、上流の牛伏橋へ大きく迂回する必要があり、不便を強いられていた。中山から来る中山線と寿台から来る松原線の終点である棚峯があり、棚峯公園の南側に降場とその西側に乗場と分けられている。標高は中山地区より低い位置にある。 学区は、小学校は大字中山と同じく中山小学校であるが、中学校は大字中山が開成中学校であるのに対して、中山台だけは明善中学校である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「中山 (松本市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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